コーティングするメリットとデメリットをまとめてご案内

たくさんのメリットがあるハウスコーティングですが、デメリットに感じられることも。コーティングの特徴と一緒に、ウィークポイントもご案内します。

《コーティングのメリット》

フローリングのきれいな状態が長持ちする

床の表面を頑丈な塗膜で覆って傷や汚れから守ります。変色も防ぐので風合を維持することができます。フローリングのダメージを軽減するので、将来的な張替のコストを抑えられます。

お部屋全体が明るく美しく見える

フローリングの光沢によって、床だけでなくお部屋全体が明るく美しく見えるようになります。

お掃除の手間が減る

汚れはコーティングの表面に付くだけなので、染み込んだりこびりついたりしなくなります。食べこぼしや油汚れ、ペットの粗相も、水拭き・乾拭きでさっと汚れを落とせます。汚れが気になる場合は、アルコールや洗剤を使ってもOK。素材を劣化させることなくお掃除できます。

メンテナンス不要

コーティングはとても長持ちします。20年から30年間耐久します。昔ながらのワックスは半年から１年で塗りなおしが必要になるので、違いは歴然です。
ワックスの「剥がれやすい」「汚れが染みついて黒ずむ」「ベタベタする」という弱点を
全て解消してくれるのが、フロアコーティングです。

《コーティングのウィークポイント》

素材に合わせたコーティングを選ぶ必要がある
種類が多くあるフロアコーティング。違いがわかりづらかったり、素材に合う種類を選ぶのが難しいのも事実です。
一番の違いは「光沢」。仕上がりの好みで選んでいただくと満足度が上がります。また、成分や性能が異なり、「素材との相性」も大切です。
COCOIEのスタッフはフローリングやコーティングの性質を知り尽くしているので、安心してご相談ください。ご希望やお悩み、ライフスタイルに合わせてご案内いたします。

光沢感の好みがわかれる

光沢の出方によっては、家具やお部屋のイメージに合わないと感じる方もいらっしゃいます。イメージだけで施工すると仕上り後に食い違いが出てしまうので、慎重に選ぶ必要があります。
長持ちするフロアコーティングだからこそ、ご家族のニーズに合うものを一緒に選びましょう。

初期コストがかかる

最近はワックスフリーのフローリングもあるので、何もしなくていいのかな？と思われがちです。しかし、生活の中で劣化していくので、15年もすると全面補修や張替えの必要が出てきます。また、毎年ワックスがけする場合は、その都度のコストと大変な労力がかかります。
フロアコーティングは1度施工してしまえば、長期耐久により再施工の必要はありません。初期コストのみで将来的なコスト削減ができ、お家自体の資産価値を守ってくれます。